勤務先の規模や働き方の条件を満たすと、年収約106万円から自分で社会保険(健康保険・厚生年金)に加入することになります。保険料が引かれるため、手取りが一段下がるラインです。
自分の手取り・必要時給を計算する加入の主な条件
一般に、①週の所定労働時間が20時間以上、②月額賃金がおおむね8.8万円以上(年収換算で約106万円)、③2か月を超える雇用見込み、④学生でない、⑤勤務先が一定規模、といった条件をすべて満たすと社会保険の加入対象になります。
手取りへの影響
社会保険に加入すると、健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料などが給与から引かれます。その分、手取りはいったん下がりますが、将来の年金額が増えたり、傷病手当金などの保障が受けられたりするメリットもあります。
130万円の壁との違い
106万円の壁は「勤務先の条件を満たす場合」の加入ラインです。条件に当てはまらない場合でも、年収130万円を超えると扶養を外れて加入が必要になります(130万円の壁)。
会社の健康保険・厚生年金に入らない場合
扶養を外れ、勤務先の社会保険にも加入しない場合は、ご自身で国民健康保険・国民年金に加入が必要になることがあります。
- 国民年金:定額(令和8年度(2026年度)で月額 17,920円・全国一律)
- 国民健康保険:市区町村ごとに異なり、40〜64歳は介護分が上乗せ
※正確な金額はお住まいの市区町村にご確認ください。
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